リアライトを買いました。
リアライトを買いました。
キャットアイのTIGHT KINETIC(タイトキネティック)です。
前回の豪雨ブルベでリアライトが壊れてしまったので同じものを買おうかもと思ったのですがこちらにしました。
ちなみに前に使っていたものはキャットアイのリフレックスオートというものです。
前の物はブルベではリアライト2灯点灯と言うところが多いのですが、私が始めた頃は1灯点灯と反射板でも良かったのでこれを2つつけたらどちらかのライトが点灯しなくなっても反射板として使えるからいいかなと思って購入しました。
点灯モードで30hで暗いところで走行を感知すると自動的に点灯します。
なので明るいところや走っていないと消えるので30hでもかなり持ちます。
今回買ったタイトキネティックについて説明します。
良い点
・点灯70h
・自転車が減速するのを感知して強く光る。
悪い点
・IPX6の防水ではない。
・自動点灯ではない。
・減速感知に電気を使うので減速が多いとバッテリーの持ちが悪くなる。
防水についてですが、今までのリアライトは防水を謳ってなくても結構な雨でも大丈夫でしたが、今回の豪雨ブルベで壊れてしまったので、今回期待してます。
ただIPX7は水没させても大丈夫なものでIPX6は雨など強い水流に当てても大丈夫な規格なのでIPX6の方が良かったかな?と思います。
しかし構造上、筒状の蓋の中に入れる感じなのでIPX6を取得してないだけで雨には強そうです。
中々、雨のブルベは無いので防水を試すのは難しいのですが気長に使ってみます。
BRM501神奈川400イザベラ・真澄
AJ神奈川さんのイザベラ・真澄400に参加しました。
このイザベラ・真澄はゴールデンウイークに200・300・400・600を連続して走ってGWだけでSRを取れるものです。
全部出ないで400だけの参加です。
去年エントリーしたのですが、コロナで中止になり、今年優先エントリー権があったので参加しました。
山形県の鶴岡市から鳥海山を登って秋田に行き、そのまま青森県の弘前市がゴールの400kmです。
まずは輪行です。
池袋駅で湘南新宿ラインを待っていたら特殊な電車がホームに入ってきました。
大宮駅で上越新幹線に乗り換えます。
大宮駅で2週間前に見た気がする新幹線が。
新幹線はグリーン車にしました。
グリーン車だと座席の後ろに2台入ります。
コンセントはここにあります。
上越新幹線で新潟駅まで行ってそこから特急いなほに乗り換えて鶴岡駅まで。
特急の外観。
座席にチケットホルダーがありました。
珍しい。
新潟駅で駅弁を買ったので食べます。
鶴岡駅に着きました。
15時前に鶴岡駅に着いて宿泊先のAPAホテルに行ったところ、チェックインまで微妙に時間があったので手続きを先にしてホテルのロビーの椅子で待っていたらスグに案内されて部屋に入れました。
自転車を置いてしばらくしたら、コースをRWGで引いたものの、Garmin Connectに入れてない事に気が付きました。
edge820だとConnect IQでRWGのアプリがあってスマホからでも簡単に取り込めますが、edge1030plusだとアプリが無いのでそれが出来ません。
あわててぐぐったら裏技的な方法で取り込めました。
まずRWGのアプリからコースを選んでLINEに転送します。
LINEのURLを踏むと何で開くか聞いてくるのでChromeで開きます。
Chromeの右上のメニューからPC版サイトに変えるとコースをDL出来るのでDLしたコースをGarmin Connectに取り込みました。
念の為、鳥海山が登れない時のプランBのコースがAJ神奈川さんのサイトにあったのでそれも取り込みます。
近所の飲み屋さんに繰り出しました。
玉こんにゃく。
孟宗汁。
この地域の名物で筍が入った酒粕の味噌仕立ての煮物です。
かしら焼き
活き貝4種盛り。
レモンの下にホタテの白子があります。
蟹ドリア。
麦きり。
ほぼうどんですが、この地域では冷たい物を麦きりと呼んでいるそうです。
店を出て駅のコンビニに行ったらハチ公像がこんなところに。
鶴岡出身の方が尽力した様です。
ホテルに戻って早めに寝ようとしたのですが、隣の部屋がうるさくて1時過ぎまで寝れなかったです。
耳栓を持ってくるべきだった。
そしてブルベ当日。
朝から雨で、翌朝までの雨予報なのでガッツリ雨装備で臨みました。
ブリーフィング。
天候の問題で鳥海山に登れないのでプランBの鳥海山に行かないルートになりました。
冷静に考えると前日除雪をしていて鳥海山ブルーラインが閉鎖していて本日も雨となると現地は雪で走れないのですが、全く想定をしていなかったのでキューシートも見てなく、コース全体をダウンロードしたのでPCごとに分けたコースになってません。
しょうが無いのでコース全体をDLしたもので走ります。
これだとPC等の管理をちゃんとしないと間違えて通り過ぎてしまいます。
PC等の距離と場所を事前に確認して通り過ぎない様に注意して走ります。
オフロスキwさんがいたので挨拶をしました。
前日のイザベラ・真澄300は雪が降って完走4名だったそうです。
車検も終わったのでスタートです。
6時スタート。
雨の中を走ります。
7時56分38.5km地点PC1の戸沢津谷店に到着。
もち麦梅こんぶのおにぎりと速攻元気を買いました。
ここから登りです。
ここの区間の登りが今回のブルベで一番大きい登りです。
11時36分105.1km地点PC2のファミリーマート遊佐西浜店に到着。
あまりの寒さに手が痺れて、得に左手はシフトチェンジするのもおぼつかなくなってしまったのでTシャツを買って着こみました。
厚切りロースカツサンド、カップヌードルBIG、速攻元気高麗人参を買いました。
Tシャツのおかげで、寒くなくなり痺れも治りました。
14時54分155.8km地点PC3のセブンイレブン由利本荘大門本町通店に到着。
燻製粗挽きソーセージ、午後の紅茶レモンティー500ml、黒糖サーターアンダギー、速攻元気を買いました。
16時33分184.3km地点、フォトコントロールのAコープ大正寺店に到着。
ここでは写真だけ撮ってすぐに出発。
17時54分208.6km地点PC4ファミリーマート秋田南大橋店に到着。
ここで半分終了。
12時間でついたので1.5時間貯金が出来ました。
トロサーモン巻きと速攻元気を買いました。
ここから男鹿半島に向かいます。
雨の降りが強くなってきました。
本降りから豪雨に変わりました。
秋田市から八郎潟を越えて男鹿半島までの道がずっとまっすぐで交通量もそこそこある片道2車線の道なのですが、排水をちゃんとしてなく1車線の半分とか1車線全部が水たまりになっていて、車が来ていない時はかわして走るのですが、車が来ているとそれも出来ずに水たまりに突入しないといけません。
レインシューズカバーのおかげで濡れずに済むもののかなりのストレスです。
雨が凄くて写真は撮らなかったです。
20時40分251.3km地点PC5ローソン男鹿比詰店に到着。
温かいものを食べたかったのと少し食欲が落ちていたこと、水分を少しでも多く取りたかったので、カップのコーンスープを買いました。
他にも手巻き寿司ねぎとろ、ヘルシア緑茶350mlを買いました。
少し雨の降りが弱くなってきました。
男鹿のコンビニを出てからアップダウンが多くなりました。
数10kmくらい風力発電にかこまれて走ってました。
PC5からPC6は区間距離が97.8kmと長いので中間地点の50kmくらい走ったところ、全部の長さだとちょうど300kmくらい走ったところの能代で休憩しました。
23時30分能代河戸川南後田店
コカ・コーラ350ml
ホットドッグ
しゅうまい
を食べました。
ここではゆっくり休憩して0時に出発。
ちょうどコンビニを出る時に雨がやみました。
この後はゴールまで雨は振りませんでした。
大館に向かって登っていきます。
残り100km切っているのでモチベーションは高いです。
3時12分349.1km地点PC6ファミリーマート大館川口店に到着。
最後にもう一回登るのでTシャツを追加で購入してTシャツ2枚重ねで防寒対策です。
残り50kmで6時間あります。
もう登りでキツかったら歩いても間に合いそうです。
最後の登りはキツイのを覚悟してたのですが、3%くらいがダラダラ続きました。
これは楽勝です。
峠に到着。
青森県との県境です。
5時55分下ったところにあったコンビニで休憩。
とんこつ味のワンタンを買いました。
そしてゴール。
雨でドロドロになったので2lの水を買いました。
ボトルから車体に向けてチューチュー出して表面だけでも綺麗にします。
本当はゴール受付まで走る予定でしたが、運営さんがコンビニの駐車場まで出張してきてくれて、その場で受付をしてくれました。
新デザインになってから初めて貰った400のメダルです。
Suicaが使えないので切符です。
紙の切符を買ったのって何年前だろう?
在来線に乗って新青森駅まで。
新青森駅で新幹線に。
帰りもグリーン車にしました。
駅弁
盛岡でこまちと連結してました。
写真は大宮駅で撮影。
今回のイザベラ・真澄は鳥海山に登れなくなったものの、それのおかげで50km毎にPCがあり休憩タイミングがちょうどよく走れました。
獲得標高は上がったものの急勾配がなく、無理無く走れたので凄く良かったです。
来年以降も機会があれば行ってみたいと思いました。
garmin watchのfenix7xも試してみましたが、雨なので画面を見る事はなかったです。
ただ、GPSの記録はちゃんと出来ていて、edge1030Plusと遜色なかったです。
また、今回の雨で以下の物が壊れてしまいました。
リアライト
携帯ポンプ
レインシューズカバー
ワイヤーロック
雨具についても少し考えてもいいかも知れません。
フードを付けないで走っているので首から少し浸水しました。
また、上着の長さが少し足りないので腰回りも濡れてしまっていました。
あの豪雨で少ししか濡れてないからむしろ優秀なのかもしれません。
Garmin watchのfenix7xを買いました。
Garmin watch(ガーミンウォッチ)のfenix7x(フェニックス7x)を買いました。
前からガーミンウォッチを買いたいと思ってました。
通勤の時に心拍数を計りたいなと思っていて、時計型の心拍計なら仕事中でもつけれるからいいかなと思ってたのですが、中々買わなかったんです。
ところが妻がガーミンウォッチを使っていて、最近Body Battery(ボディバッテリー)と言う機能があると知り、段々と興味が増してきました。
私は睡眠時無呼吸症候群なので睡眠を計測できる機能もあるのを知ってますます欲しくなりました。
でも、いざ買おうと思って調べてみると種類がいっぱいありすぎて、どれを買ったらいいのか問題にぶち当たりました。
調べて行くとスキーの時に計測する機能もあるそうです。
ちょうど今シーズンから携帯電話でスキー中の計測アプリを入れて計測していたのですが、携帯電話のバッテリー消費が激しくなるのでこれは本当にスグに買おうと思いました。
そうなるとGPS搭載の機種になります。
なんとなくfenix7かinstinct2かな?ってなり、Twitterで聞いてみたらサイクルコンピューターのメーター表示させると便利って話を聞きました。
今ブルベの時は1030Plusにマップを表示させて820にメーターを表示させてますが、820のバッテリーの持ちが悪くてモバイルバッテリーをステムに付けて給電しながら走ってます。
820の代わりをガーミンウォッチにさせれば820と820に使っているモバイルバッテリーはいらなくなります。
これはかなり魅力的です。
そうなるとバッテリーが持つモデルがいいです。
ソーラー充電できるものでGPS使用中のバッテリーの持ちを比較してみました。
fenix7 57時間+16時間
fenix7s 37時間+9時間
fenix7x 89時間+33時間
instinct2 30時間+18時間
遠征ブルベで600とかだと前泊して2日間走り後泊して翌日帰る事が想定されます。
そうなると装備を少なくしたいので4日間は充電しないで過ごしたいです。
と言うことでfenix7xにしました。
これなら前泊と後泊以降の部分はスマートフォンモードで、走行中の40時間はGPSモードにする運用でもバッテリーが持ちそうです。
何年も貯めたアマゾンのポイントが6万円分あるので、それを放出してアマゾンでポチります。
開封の儀。
さすがアマゾン。
外箱が大きすぎます。
外観。
箱を開けます。
画面イメージのシールが貼ってあります。
シールを剥がしました。
横からみると。
電源を入れるとロゴが表示されます。
クイックスタートガイドには
「電源をつけたら画面に従ってください。」
とだけ書いてあります。
アプリからのスマートフォンにペアリングしてくださいってなっていたのですが、ガーミン製品になれていない人にはアプリ?ってなりそうです。
アプリはGarmin connect mobileです。
私はサイクルコンピューターのedgeシリーズでガーミンコネクトをつかってペアリング
していたのですぐにできました。
今後fenix7xを使う時は常にオンにしておいた方がいいです。
ガーミンコネクトモバイルを一番最初に立ち上げるとアカウント登録があると思います。
私は既に登録してあるので通常の画面が表示されます。
下のスクリーンショットの左上のメニューを押します。
下にあるデバイス追加を押すとペアリングが始まります。
ペアリングが終わると設定画面になり就寝時間などを画面の通りに設定します。
これで使える様になりました。
右上のボタンを押してアクティビティを出します。
表示されるアクティビティからバイクを選びます。
左上下のボタンとその上のボタンで表示する画面4つを切り替えられます。
次はedge1030Plusとedge820で心拍計として使える様にペアリングをします。
edgeで心拍計の追加をして待機中にfenix7xの設定、センサー、光学式心拍計から心拍転送モードにして開始を押すとedge側に表示されるので追加ボタンを押して追加します。
fenix7xには自転車のパワーメーター、ケイデンスセンサー、スピードセンサーなどをペアリングしました。
次のブルベで試してみます。
日本橋Flèche(フレッシュ)に参加しました。
ブルベ団体のAR日本橋さんのフレッシュに参加しました。
フレッシュはフランス語で矢と言う意味で、24時間を直線でどのくらい距離を走れるかって言うところが発端らしいです。
普段のブルベであるBRMは運営さんが引いたコースを走りますが、フレッシュは参加者が自分が走るコースを引いて運営に提出して走ります。
矢の精神に則り、
・出来るだけ直線で
・同じ道を走ってはいけない
・PCとPC間は最短距離で
と言う条件でコースを引かないといけません。
人数も3人以上5人以外で走らないといけなく、常に一緒に走らないといけないです。
峠の上まで先に行ってて待ってるなどはいけないのです。
毎年12月末までにエントリーと各自が引いたコースを提出して審査してもらいます。
3月頃には審査が終わります。
今年は4人で申し込んだのですが、直前になって1人が体調不良でDNS(Did not startの略で欠場と言う意味です)。
3人で行く事になりました。
まずは金曜の午後に大宮から北陸新幹線に乗ります。
大宮駅に新幹線の作り物がありました。
糸魚川駅に到着。
駅には自転車ののぼりがありました。
立て看板も。
駅前のビジネスホテルえびやさんにチェックインして荷物を置きます。
そして晩御飯は近所の居酒屋さんに。
お通しのホタルイカの酢味噌和え
刺盛り
モウカの星(モウカザメの心臓)
レバーみたいな味と食感です。
イカ刺し
幻魚の唐揚げ
富山ではゲンゲと呼ばれている魚です。
白えびのかきあげ。
糸魚川名物ブラック焼きそば。
イカスミの焼きそばです。
そして土曜の朝7時がスタートで写真を撮らないといけないので少し前に駅前に行って待機します。
天気予報の通り雨でした。
ただ3mmの降水予報だったのですが、それほど降ってなく1mmくらいでした。
雨具の上下とシューズカバーの完全防御で挑みます。
手はハンドルカバーとテムレスを使いました。
ただ、他の2人はハンドルカバーだけで問題なかったそうなので次からはハンドルカバーだけでいいかも知れません。
参加者にはAR日本橋さんがゼッケンプレートを用意してくれているので各自自転車に取り付けていたのですが、スタートしてすぐに1人のゼッケンが取れてしまいました。
これが波乱の始まりです。
日本海まですぐなのですが、日本海に出たら雨の振りが強くなって来ました。
風も強いです。
初めて日本海を見たのですが大荒れです。
この雨の中、海沿いを直江津まで走ります。
途中で私の自転車の後輪の空気圧が抜けていく感じがしましたが、チューブレスタイヤなので少しずつ抜けていくので、コンビニなど安全に作業が出来る場所まで持つならそこで作業しようと思いました。
PC1の直江津に到着。
雨の中、証跡になる写真を撮ります。
ここの公園は直江津集合で皆が集まるところです。
9時45分がリミットのところ9時20分に着いたので25分余裕ができました。
その後、近くのコンビニへ。
後輪の空気の抜けは止まった感じがします。
シーラントが効いたみたいです。
携帯ポンプで空気圧を既定値まで入れます。
これでも空気が抜けて行くならリタイアも考えなくてはいけないのですが、その後、問題なく走れました。
PC2に向かう途中から雨がやみました。
日本海沿いを豪雨の中走ったので砂でドロドロです。
かなりキツイ。
予定より30分遅れの13時に到着しました。
コンビニでご飯を食べようとも思いましたが、寒いので近くのお蕎麦屋さんに入ってくるみ味噌ラーメンを頼みました。
付け合せ。
ここで30分くらい使ってしまいましたが、コンビニ飯でも15分くらいかかるので温かいものが食べれて良かったです。
PC3の平和橋へ向かいます。
途中で一緒に走っている人がパンクをしました。
チューブを取り替えます。
チューブ交換をして走り出してしばらくしたらまた同じところがパンクしたそうです。
タイヤを調べてみると小さい石がめり込んでいて、これが原因でパンクしていた様です。
小石を取り除いでタイヤブートをつけてチューブを交換します。
このパンク修理で停車中に他のチームが追い抜いて行きました。
フレッシュで他のチームに遭遇するのはかなり奇跡的です。
PC3に向かう途中で長野市の市街地にたどり着いたので、先程2つチューブを使ってしまってチームのチューブの在庫がなくなってしまったのでコースを外れてチューブを買いに行きました。
グーグルマップで調べたサイクルショップZekuさんでチューブを買ってコースに復帰します。
長野市の市街地はかなり混み合っていました。
ここで先程追い抜かれたチームに一瞬追いつきましたがすぐに離されました。
PC3の平和橋へ到着。
千曲川沿いの何もない普通の橋です。
リミットが15時25分のところ18時到着だったので予定より2時間半遅れ。
かなり難しい状況です。
そのまま川沿いをPC4に向けて走ります。
千曲川沿いは走りやすかったです。
すぐにPC4の上田城跡公園へ到着。
18時56分で既に暗くなってしまいました。
ここから浅間サンラインという道に向かいます。
いきなり8%の勾配で登らされて浅間サンラインに入りました。
ここでコンビニ休憩。
浅間サンラインはとにかく登ります上田から小諸までは4%くらいのダラダラした登りが続き、小諸からは最大12%のガッツリした登りです。
小諸の終盤から御代田町辺りで気温がどんどん下がっていってマイナス1℃になってしまいました。
御代田町のコンビニでハンドルカバーにカイロを入れて、ジャージの心臓の辺りに貼るカイロをつけたのですが、それでも寒いです。
軽井沢を抜けて碓氷峠へ、この寒さの中ダウンヒルに突入します。
PC5のめがね橋へ到着。
22時50分
やはりダウンヒルで体が冷えてしまいました。
碓氷峠を下ったら気温が下がる事を期待して安中市まで下りました。
ハンドルカバーにカイロを入れているにも関わらす手先が冷たくなりすぎて痺れてきました。
さすがにヤバいのでローソンに突入。
ここまで走った距離が205kmで後155km走らなくてはいけないのですが、現在の時刻が23時20分。
残り155kmを7時間40分で走らないと行けないです。
我々の走力だと無理なのと低体温症になりそうな程、寒いのでDNFすることにしました。
DNFしたものの高崎のビジネスホテルまでは走ろうとなったのですが寒すぎるのですぐに次に出てきたローソン安中郷原店に避難。
ローソンのイートインでDNF連絡などをしているとローソンの店長さんらしき人が話しかけてきて、糸魚川から東京へ向かうつもりだったけど、寒さでリタイアした事を伝えるとカフェオレとホットミルクを奢ってもらい、パンなども頂きました。
高崎でビジネスホテルにでも泊まろうと言うとここから自転車で5分くらいの場所にルートイン安中があるからとルートインさんに電話して予約までしてもらいました。
かなり消耗していたので本当に助かりました。
ルートインさんに高価な自転車だから部屋に持っていきたいと伝えるとそのまま部屋までOKとの事でした。
これはありがたい。
温かい風呂に入り復活してからベッドで寝れました。
翌朝はバイキングで朝食。
かなり人権があります。
ルートインをチェックアウトして高崎駅まで走ります。
パンクはしょうがないとしても時間がなさすぎましたね。
ガーミンさんのデータを見る限り、休憩が多すぎた感じがします。
休憩はこんな感じでした。
・PC1 直後のコンビニ 25分
・PC2直前のコンビニ 時間不明
・PC2直後のコンビニ(食事はせず)11分
・PC2直後の蕎麦屋(ラーメン)38分
・パンク2回 30分〜40分?
・長野の自転車屋 9分
(コース外れてから復帰までは20〜30分?)
・長野市街地のコンビニ 27分
・東御市のコンビニ 12分
・寒くて入った御代田のコンビニ 14分
・碓氷峠を下ったら後のDNFを決めたコンビニ
(元気ならここはスルーしたかも)30分
次はゴールデンウイークに山形県から青森県まで走る400の予定です。
今回の反省を踏まえて5月だけど冬用のジャケットを検討しないとです。
文明堂直売所と天明稲荷神社へゆるぽた
文明堂の直売所に行くゆるぽたをしました。
ついでにツールド御朱印の1つである天明稲荷神社にも行きました。
まずは荒川に行き、土手を走って朝霞水門へ。
そこから少し走って荒川を離れ、文明堂直売所に向かいます。
ブルベみがある道を走ると文明堂直売所に到着しました。
サイクルラックは大型の物があったものの1つしかなく、既に5台駐められていたので駐輪場の端にあるフェンス際に駐めました。
同じ建物内のお隣にTrattria JAGUNA ROTODA(トラットリア ラグーナ ロトンダ)と言うイタリアンがあるのでそこでランチ。
お水の代わりに狭山のアイスティーが飲み放題です。
ランチのサラダ
ピザ2つとパスタを1つ頼んで3人でシェアしました。
ボロネーゼタリアテッレ
サルシッチャと季節野菜のピッツァ
美味しくてお洒落で綺麗で接客も良く、更に安かったです。
外観
敷地内から
手水が花手水になっていてセンサーで自動的に水が出ます。
御朱印をお願いするとツールド御朱印の人にだけ冷たい飲み物を出してるそうでお茶を頂きました。
今日は暑かったので助かります。
敷地内に厄割石(やくわりいし)と言うものがありました。
ここの石にに投げつけるみたいです。
次の目的地である栗原coffee(くりはらこーひー)へ。
新河岸川を走ります。
桜もあり、景色がかなり綺麗でした。
そして羽根倉橋を渡って栗原coffeeに到着。
着いたときは激混みでした。
サイクルラックも3台あり満車状態。
水出しアイスコーヒーを頼もうとしたら、一緒に行った2人分までしかないとの事で、私はアイスブレンドにしました。
水出しアイスコーヒーとアイスブレンドの説明書。
ここのすぐ近くにある舟和と言う和菓子屋さんの工場入口に直売所があるので目の前まで行って(買いませんでした。)から彩湖経由で帰ります。
彩湖のニョロニョロ。
全部で48kmでした。
家に帰ってから着替えて居酒屋に集合して飲みました。
ASSOSのビブショーツを買いました。
ASSOS(アソス)のビブショーツを買いました。
今まではパールイズミの夏用のハーフパンツを使っていたのですが、経年劣化で黒かったのが色落ちしてしまい紫色っぽくなってしまったので買い替えしようかと思いました。
どうせ買うならお尻が痛くならないと評判のアソスにしました。
ASSOS PROSHOP TOKYOのオンライン販売ではサイズがXLの次にXLGと言うのがあって、その在庫もあったのでショップで試着してどちらかにしようと思って芝公園駅の近くにあるASSOS PROSHOP TOKYOに行きました。
事前に調べたところ、ビブにはレース用のEQUIPEとコンフォートのMILLEがある様で、そのMILLEの中でも次があるそうです。
パッド厚21mm
距離の目安300〜1200km
価格49,280円
パッド厚13mm
距離の目安50〜600km
価格32,780円
GT
パッド厚11mm
距離の目安10〜300km
価格22,000円
買うのはGTOのサイズXLGかな?と思って行きました。
いざショップへ。
芝公園駅から徒歩5分くらいです。
ASSOS PROSHOP TOKYOはCOG TOKYOと言うお店の集合体の1画にあります。
芝公園側の入口を入って左側です。
COG TOKYOをグルっと周ってからアソスの店員さんに話しかけます。
話をしてみるとGTOとGTSは既にXLとXLGのサイズが売り切れてしまったそうです。
GTはあるとの事なのでとりあえず試着してみました。
腹回りはちょうど良かったのですが、太モモの裾のところが微妙に締付けがキツイかも知れないと思いました。
試着の時点では問題なさそうですが、30時間とか履いていると気になる可能性がありそうなので店員さんに相談したところ、このくらいなら多分大丈夫で使ってるうちに伸びる分もあるとの事。
また、サイズをアップするとベルトが長くなってしまって合わなくなる可能性が高いとの事でした。
(ベルト長は固定で調整できない。)
パッドに関しても今までのモデルは9mmでそれでも好評だったので、それよりも厚い11mm なのでまずはこれで試してみては?との事。
値段も上位モデルの半額以下なのでとりあえずGTのXLを買いました。
ネットでユーザー登録すると2年間の転倒時の修理保証がつくとのことで、早速ユーザーサポートのサイトへ。
購入した商品についているタグとレシートをサポートサイト上にアップロードして必要事項を記載しました。
開封の儀
外箱がこちら。
横からみると
中箱
中箱を開けると
正面から
ベルトの所に硬めのゴムみたいなものでロゴがあり、左足の所にもあります。
後ろから
評判の良いパッドがこちら。
肌に触れる生地の下にスポンジ状のパッドがあります。
肌に触れる生地とビブ本体の生地は完全には縫い合わせずスキマがあってそこからスポンジ状のパッドが見えます。
(下の写真の上側にある白いのがスポンジ状のパッド)
パッドと肌に触れる生地は密着してますが、ビブとは分離しています。
これで常に生地が肌に密着して擦れない様になってるそうです。
実際に着用してから自転車に乗ってみましたが、違和感は無かったですが、距離が短いので長距離の性能はまだわかりませんでした。
久しぶりに開店したカフェキキからニューサンピア埼玉おごせ
カフェキキさんが久しぶりに開店したので早速行く事にしました。
今回はAR日本橋さんのフレッシュに参加するための練習等でもあります。
1人輪行が不安との事なので、輪行の練習も兼ねて飯能駅から東吾野駅まで輪行しました。
カフェキキに向かう為に東峠を登ります。
そしてカフェキキに到着。
久しぶりにマスターと話をして店をでました。
本来は飯能駅まで走ってから輪行の練習として八高線で越生駅に行く予定でしたが、輪行が不安な人が思ったよりも準備をスムーズに出来たので直接走って行く事にしました。
Garmin Connectのコース作成機能を使ってスマホアプリでカフェキキからニューサンピア埼玉おごせまでコースを引きました。
また東峠を登ります。
カフェキキ側から東峠を登ると、東吾野側から登るのにの比べて難易度が上がってました。
東吾野側からだと6%が基本で時々8%になる位だったのですが、カフェキキ側から登ると8%が基本で時々10%になります。
無事、東峠を越えて東吾野駅の自販機で補給をして奥武蔵グリーンラインを目指します。
最初は4%とゆるゆる登れましたが、段々と勾配がキツくなってきます。
途中で休憩を兼ねて景色が良かった場所にでたので写真を撮りました。
顔振峠までもう少しの所でガーミンさんのナビが登山道へ案内していました。
さすがに登山道は無理なので少し戻って通常の道で顔振峠に到着しました。
またガーミンさんのナビが登山道を案内してきました。
登山道を通らないとなると途中の一本杉峠の近くまで戻って越生方面向かうのが正しいコースみたいです。
せっかく登ったのですがかなりくだって正しいコースに戻りました。
ニューサンピア埼玉おごせのレストランは14時ラストオーダーなのですが、今の時間が12時半。
これから下り基調で確実に間に合いそうですが、気持ちはやや焦ってました。
13時過ぎにニューサンピア埼玉おごせに到着。
今月の御膳は弥生御膳です。
美味しかったです。