BRM915東京200道坂
9月15日にランドヌ東京さんのBRM915東京200道坂に参加しました。
集合場所がとどろきアリーナなので2時に起きて3時出発約20キロ自走です。
とどろきアリーナのトイレ前での写真
集合場所はここ
5時に受付開始なので事前に用意した宣誓書を渡し、受付リストにサインをして5時半のブリーフィングまでしばし待つ。
ブリーフィングが終わったら車検。
前方ライト、赤色尾灯、ヘルメット尾灯、ベル、反射ベスト、携帯電話の所持を確認してスタート。
車検が終わったらスタートしていいので本来6時スタートなのですが、少し早く走り始められるのでちょっと得しました。
各PCはこんな感じ。
記載の時間内に記載場所のコンビニで購入してレシートをもらいます。
通過チェックは時間が関係なく、レシートさえもらえればいいです。
走り始めは雨は降ってなかったのですが、町田を過ぎたあたりで本降りになり、雨装備へ。
装備は全てモンベルで上着はサイクルドライシェル、パンツはスーパーストレッチサイクルレインパンツ、シューズ用のレインカバーです。
グローブは通常の指切りグローブで濡れっぱなしでした。
当初は道志みちから道坂トンネルさえクリアすればいいと思ってましたが、相模原のあたりから勾配10%越えが続き、道志みちに着く頃には既に足が終わり始めてました。
PC1についたのは9時20分。
ここでおにぎりとお茶を購入。
遅い到着もあり、参加者で一番遅くコンビニを後に。
道志みちをなんとか抜けて道坂峠に入った時には足が完全に終わり通常大丈夫な勾配5%ですら辛くなってました。
完全に補給不足でPC1でコーラみたいな糖分のある飲み物を買ってればよかったと後悔。
なんとか道坂トンネルまでたどり着きくだりへ、街に着く途中にハッピードリンクショップという自販機が数台置いてある場所でコーラを購入。
やっと復活しました。
この頃には雨はやんでました。
都留の市街地から通過チェックのある大月のコンビニへ。
基本下りなのでかなり楽です。
通過チェックに着いたのは14時13分。
次のPC2までは約60キロ、16時56分までなので2時間40分で60キロを走らなければいけません。
ここでDNFしてもよかったのですが、PC2に間に合わないのが確定するまでは走ろうと思い走りだしました。
下り基調ならなんとかなるかもなど甘い考えもありました。
大月駅を過ぎるまではほぼ下り。
過ぎたところでガーミンのナビが左に曲がれとなっていたのですが、見えたのはコンクリに丸いワッカの溝が掘ってある激坂でした。
なんで、激坂には丸いワッカの溝があるんだろう?
ここからが地獄でした。
勾配10%以上最大で13%の坂がつづきます。
10キロ山道を走ったところでPC2まで残り30キロで残り時間は30分です。
ここでDNFすることを決めました。
ブルベカードに書いてあるメールアドレスに出走番号、氏名、時間、場所、状況とDNFする旨を伝えてDNFです。
時間には間に合わないけどPC2近くの武蔵五日市駅までは走って、そこから輪行して帰ることにして檜原村へ向かい峠を走り続けます。
相変わらず勾配10%が続く。
途中上野原駅に戻ればよかったと後悔した頃にトンネルが見えました。
トンネルがあれば後は下りのはず!
やる気を取り戻しトンネルへ突入。
思った通り下りでした。
トンネル抜けたら檜原村。
あとちょっと、と思ったのが甘かった。
全て下りではあったのですが、檜原村に入ってから過去に行った事がある檜原村役場まではかなりの距離があり、日も暮れて来て真っ暗になっている中ダウンヒル。
路面が濡れていることもありブレーキを多目にかけてスピードを落としておりて行きます。
ガーミンがGPS衛星を見失ってナビがおかしなことに。
そんなこんなで檜原村役場の前を通過し、武蔵五日市駅で輪行準備をして電車に乗って時間をみたら19時半。
走り切って認定をうける人はこの時間までにはゴールするんだなと思いながら帰りました。
峠の登りで時間かかり過ぎなので、これをなんとかするか、登りの少ないブルベじゃないと完走は無理だな。