先日購入したGP5000をロードバイクに取り付けました。
タイヤ交換の手順を追って紹介します。
まずはタイヤレバーを刺します。
最初はちょっと入れ難いですが、下記写真の状態になることをイメージして上側から差し込んでテコの原理でぐいっとします。
そしてスポークにタイヤレバーを引っ掛けて次のタイヤレバーを10cm離したあたりに刺します。
最初に付けたタイヤレバーはそのままに二本目のタイヤレバーをはずしてさらに10cm隣に刺します。
こんな感じで次々と刺して行けばそのうち外れます。
私はこの状態から二本目のタイヤレバーを右側にツーっと動かして外しました。
チューブをバルブの反対側から外します。
チューブ交換だけの場合はここで新しいチューブを取り付けます。
その後タイヤそのものを外します。
新しいタイヤを取り付けます。
GP5000は取り付ける向きがあるので注意。
下記写真の様にタイヤの側面に矢印があるので回転方向に合わせてください。
またバルブの位置にロゴをつけるとパンクしたときにチューブのどの辺に穴が空いたかわかりやすいのでオススメです。
私はGP5000の、ロゴをバルブ穴の部分に持っていきました
そしてチューブをとりつけます。
私はSOYOのラテックスチューブを使用しています。
ソーヨータイヤ(SOYO TYRE) ラテックスチューブ LATEX TUBE W700×23~~25C 仏式
- 出版社/メーカー: SOYO TYRE(ソーヨータイヤ)
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いわゆる普通のチューブはブチルチューブと呼ばれる黒いチューブですが、ラテックスはブチルに比べて軽いし柔らかいので交換すると鈍い私でも違いがわかります。
こぐのが軽くなるし、乗り心地がかなり改善されます。
柔らかいので少しくらい針金などが一瞬刺さったとしても伸びるので穴が空かなくパンクしにくいそうです。
私は3年使って後輪が一回パンクしただけです。
話が反れましたがチューブのはめかたですが、ねじれ防止で軽く膨らむ程度に空気を入れます。
バルブをホイールの穴にさして端からチューブをリムに乗せていきます。
SOYOのラテックスチューブはリムに対して少し短い感じなので端からリムに入れてくのてすが、うまくやらないと反対側からチューブが外れてしまいます。
私はバルブを上手く利用してはめていきます。
バルブの左側からチューブを入れていくのですが入れたら左手でタイヤを押して完全にチューブをリムに乗せます。
飛び出ない様に左手で押さえながら右手でチューブをいれてまた左手で押さえるのを繰り返してバルブの右側まで入れていきます。
バルブ部分が、引っ掛かってくれているのでバルブ側から外れないので入れやすいです。
次にタイヤの残り半分をはめていきます。
バルブの反対側からはめるのがコツです。
ある程度いれていくど最後はこの辺でいれにくくなります。
そうしたらバルブの反対側のタイヤをリムの中心に落とし込む様に押して両手で左右におしながらバルブ方向へ押していきます。
そうすると勢いで少しはまります。
それの繰り返しです。
バルブ側へ押し込むのは硬いタイヤだとやりにくいですが、親指の付け根を押し付けながらはめていってください。
三回くらいやればはまるはずです。
はまって喜んでいきなり空気を入れないでください。
このままだと結構な確率でパンクします。
バブル部分からタイヤの両面を押してチューブがはみ出してないか確認してください。
SOYOのラテックスチューブは白いのではみ出てたらすぐにわかります。
ちょっとわかりにくいのですが下の写真を参考にしてください。
こんな感じで一周チェックです。
はみ出てたらもみもみして中にいれます。
SOYOのラテックスだと白いのが写真の様に全く見えないのが正解です。
確認が終わったら空気を入れてください。