トレース日本橋その1
トレース(trace)日本橋2019に参加しました。
トレースとはフレッシュ(fleche)の簡易版です。
ザックリ言うとフレッシュはブルベの一種で自分でコースを作って3人以上5人以下で24時間で360km以上走ればいいのです。
トレースはその簡易版で自分でコースを作って2人以上6人以下で24時間で200km以上360km未満を走ればいいです。
なのでトレースで200kmにすれば200kmを24時間かけていいことになります。
て事はいつもの倍近く時間があるので観光やグルメを楽しめそうです。
今回は福島県の白河から赤羽までのルートにしました。
事前にルートラボでルートを作成してルートのURLを運営さんに提出して内容をチェックしてもらいます。
2回の手直しの後に合格しました。
白河スタートなので前日に新幹線で移動してビジネスホテルで一泊する事にしました。
しかし、新幹線をチケットを購入するのが少し遅く、普通の指定席では進行方向最後尾の席が取れなかったのでグリーン車にしました。
新幹線や特急の輪行の場合、進行方向最後尾の席にすると座席の後ろに自転車を置けます。
こんな感じで輪行袋に入れて新幹線に乗ります。
新幹線や特急に乗る時は縦置きの輪行袋がいいです。
横置きは輪行袋に入れるのが簡単なので普通の電車の時には便利なのですが横幅が長いので特急や新幹線などの2列席の後ろに自転車を置く場合に少しはみ出てしまいます。
私は定番のこの輪行袋を使ってます。
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 超軽量型 [L-100] ブラック
- 出版社/メーカー: オーストリッチ(OSTRICH)
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縦置き輪行袋にはエンド金具も別途必要です。
エンド金具はリムブレーキ車だとエンド幅がロードバイク用の130mmとMTB用の135mm があるので気をつけて下さい。
ディスクブレーキ車だと規格が乱立しているので合ったものを選んで下さい。
便利アイテムでホイールを車体に結ぶ紐の代わりにこれを使うと取り付けがかなり楽です。
話はそれましたが、新幹線に乗り込みます。
ここで嬉しい誤算。
座席の後ろに1台置いて、もう1台は隣の列が空いてたらお願いして置かさせてもらうか、連結部分に置こうと思ってたのですが、まさかの座席後ろに2台入りました。
さすがグリーン車、ゆったりした作りです。
新白河の駅に着いたら白河駅近くのビジネスホテルへ向かう途中に名物の白河ラーメンを食べました。
これはチャーシューワンタン麺です。
チャーシューが美味しかった。
白河ビジネスホテルと言うホテルに泊まったのですが、事前に電話で高い自転車なので部屋に入れられないか交渉した所、部屋は狭いので入れられないが突き当たりの部屋なので部屋の前の廊下にならそのまま置いてもいいとのことで輪行袋に入れないですんで良かったです。
上記写真にゼッケンが着いているのは運営さんから案内と共にゼッケンも送られてきました。
手作りらしくテンションが上がります。
事前に嫁が旅のしおりを作成してしてくれました。
行くところが盛りだくさんです。
実際の走行はその2で。