クロスバイクを11速化しました。
元々、ロードの余ったパーツで11速化するつもりでフロントディレイラーをアルテグラに、クランクを105にしていました。
詳細は下記URLへ
kintaroadbikediary.hatenablog.com
スプロケとリアディレイラーもロードから外したものがあるのでシフトレバーさえ買えば11速化できるところでした。
ところがコロナの影響でロード用コンポに対応したフラットバー用の11速シフトレバーの在庫がなくなってしまい、約2年買えないでいました。
この前のふとAmazonを見てみたらわずかですが在庫があったのでポチりました。
本来ならば左右セットで15,000円くらいです。
ハンドル周りを変更するのでこの際にハンドルとステムも軽量化しようと思ってポチりました。
以前シートポストをEC90と言うブランドの物にして良かったので今回もそれにしたのですが、中国から直送になり、輸送途中でハンドルが長すぎるからと言う理由でハンドルだけキャンセルになりました。
料金を返金すると言うことでハンドルのみ返金かと思っていたらステム含めて返金がありました。
ハンドルは変わりにこちらをポチりました。
こちらが今回使う物です。
オーバーホールも兼ねてアウターワイヤーも変更します。
元のハンドルは鉄なので重量があります。
435g
新しいハンドルはこちら。
176g
ちょっと長いのでパイプカッターで切りました。
166g
元のステムはこちら。
243g
新しいのはこちら。
148g
364gの軽量化です。
リアディレイラーを外したらディレイラーハンガーのネジが緩んでガタガタいってました。
このまま走っているうちにここが緩んでネジが外れるとリアディレイラーがスポークに巻き込まれてしまったりする重大なトラブルが発生するので今回見つかって良かったです。
年に1回くらいはチェックした方がいいですね。
ロードだと輪行する時に後輪を外したついでに見れそうですが、輪行しないクロスバイクだとタイヤ交換の際にでも見ることにしましょう。
シフトレバーの特性なのか、フロントもリアもワイヤーを引っ張る側が軽く感じました。