IGPSPORTのサイコンiGS320を買いました。
IGPSPORTのサイコンiGS320を買いました。
TwitterでIGPSPORTのサイコンのレビューブログをあげている人がいて、そのブログでは最上位機種であるiGS630をレビューしていたのですが、バッテリーが72時間もつ機種としてiGP320についても軽く記載してありました。
Amazonで調べてみると6,999円と安く、GPSもついていました。
私はメインにGarmin edge1030plusを使っていて、ブルベではマップを表示してナビとして使っています。
そうなるとケイデンスや心拍数の表示が画面を切り替えないと見えないので、サブとしてedge820を使っています。
ただedge820はバッテリーが弱く、以前新品交換したものの3時間程度でバッテリーがなくなってしまうので常にモバイルバッテリーから給電してます。
ブルベで荷物を減らしたいのにedge820に給電専用のモバイルバッテリーを持っていかないといけないし、モバイルバッテリーをステムにつけてるのでハンドル周りがゴチャゴチャしてしまいます。
そこでedge820をやめてこのiGS320にしてみようと思いました。
性能を整理します。
バッテリー72時間
充電はUSBのCです。
GPSがついていて走行記録を専用アプリ経由でStravaにアップできます。
センサーはスピードセンサー、ケイデンスセンサー、心拍計と接続可能。(Bluetooth、ant+)
悪いところは、
画面表示は3つの画面を切り替える形で、画面内の編集は出来ません。
センサーは複数登録は出来ず、直前に登録したものしか使えません。
ガーミンウォッチと乳バンドの心拍計を両方同時に登録することはできず、登録してない方を使うときには再登録しないといけないです。
この辺は廉価版なのでしょうがないです。
開封の儀
保護フィルムを剥がすときに液晶画面がおかしくなる警告の紙がありました。
実際に剥がしてみると画面がおかしくなりほっとくと30秒くらいで元に戻りました。
箱を開けると中はこんな。
本体の裏はこんなです。
ガーミンマウントに対応してます。
セットアップは専用のアプリからします。
アプリから本体をBluetoothでマッチングする際にタイムアウトしてしまうトラブルがありましたが、スマホの左上に通知が来ていて、マッチングの許可をするかどうかの通知でした。
これで許可をしたらマッチングできて使えるようになりました。
ボタンはこれ。
左が電源で長押しで電源のオン・オフ。
短く押すと記録のオン・オフにもなります。
右は画面切替えボタンです。
マニュアルではこの様に記載されてます。
画面はこんな感じです。
上段左から
ナビ、勾配(%)
スピード
写真では時刻が表示されてますが、心拍計とケイデンスセンサーをペアリングするとペアリングしたものが表示されます。
記録時間、距離
2ページがこれ。
3ページ
マニュアルではこの様に記載されてます。
センサーとのペアリングは
右ボタン長押しして設定画面で右ボタンをペアリングのページになるまで2回押します。
この画面になったら左ボタンを押してペアリングをします。
ナビ機能は画面左上に矢印がデルだけなので、高架で直進するのか側道に行くのかわからなくなったり、5差路などでもどちらに行ったらいいかわからなくなりそうです。
実際にブルベで使ってみました。
クロスバイクで80km走った時は概ね問題無かったのですが、ブルベではケイデンスセンサーがちゃんと認識されないのか表示されたりされなかったり。
後半はずっと表示されなかったです。
クロスバイクはガーミンのケイデンスセンサー、ロードバイクはパワーメーターのケイデンスセンサーなので、その辺の相性があるようです。
PCで休んでいると自動的に消えてしまいました。
こちらは前回のライドでは無かった事です。
これにより計測が途切れてしまい、走行距離や走行時間がわからなくなってしまいました。
サブ機で完全にメーター読みだけにするならアリですが、もう少し便利に使おうとするならもう1つ上の機種であるiGS520の方が良さそうです。
こちらはナビ機能も線が出ますし、センサーも複数登録できるみたいです。
稼働時間も45時間なのでブルベでも使えます。