きんたのロードバイク日記

ロードバイクについてのパーツ購入、メンテナンス、ブルべ参加などについて記載します。

ロードバイクのタイヤを交換しました。

ロードバイクのタイヤを交換しました。


f:id:kintaroadbikediary:20220809085837j:image

前回タイヤ組んだのが2年前の8月だったのでそろそろ交換時期だと思ってましたが問題がありました。

 

前回はGP5000TLを使っていたのですが、チューブレスタイヤが去年の11月頃に新しくなりGP5000S TRになりましたが、世の中に全然在庫がなかったのです。

 

定期的にググっていたのですが、GP5000TLの32Cはあるのですが今回欲しいのは28C。

出来れば新しいGP5000S TRにしたいところ。

 

2ヶ月くらいググったところでワイズロードオンラインでGP5000S TRの28Cの在庫が入っているのを確認。

仕事帰りにワイズロード御茶ノ水店に行ったら2本あったのですが、定価販売で1本12,500円。

前後買うと2本になるので25,000円。

同じ場所にパナレーサーのアジリストのチューブレスタイヤも売っていてこちらは7,000円ちょっと。

 

 

1日悩みましたがアジリストのチューブレスは耐パンク層が無いとの記述を見たのでパンクしたくないマンの私は見送りました。

チューブレスの空気保持の層が耐パンク層の変わりになるという設計思想らしいのでクロスバイクで試しに使ってみようかと思います。

 

そしてワイズロードでGP5000S TRを購入。

 

 

その後、いろいろな店でGP5000S TRが売ってるか見ましたが中々在庫が無いのでこの時点で買えてラッキーでした。

 

シーラントはフィニッシュラインのシーラントを使ってました。

こちらは非ラテックスでアンモニア不使用、タイヤの交換時期までシーラントが乾かず、大きい穴も塞いでくれるとブルベ向きでした。

水で簡単に洗えるのも利点です。

デメリットはシーラントを多めに入れないといけないのと、穴を塞ぐのに少し時間がかかるくらいです。

ところがこれが新しいのに変わってラテックスが入る物になってしまいました。

新しいシーラントも入手困難になっていました。

 

シーラントについて調べていたらMUC-OFFのシーラントがいいらしいとの事でした。

 

メリット

アンモニア不使用

水で簡単に洗える

乾きにくく6ヶ月間は補充しないでいい

6mmまでの穴は塞がる。

 

イギリスの雑誌だかメディアでかなりのシーラントを比較したところ、これが1番良いと評価されたそうです。

大きい穴を塞ぐ、サイドカットにも強い、タイヤを嵌めた後にビートが上がりやすい、タイヤを嵌めた直後の空気漏れが少ないなどべた褒めでした。

 

なのでシーラントはこちらを購入。

こちらは初期使用のキットになっていてシーラント以外にもいろいろ入っています。
f:id:kintaroadbikediary:20220809091427j:image

シーラントとスプーン、バルブコアツール、ブラックライトです。
f:id:kintaroadbikediary:20220809091813j:image

このシーラントは蛍光剤が入っていて、ブラックライトで照らすとパンクした箇所がわかるようになっているそうです。

 

シーラントのみはこちら。

 

リムテープは以前購入したマジックワンのテープを使いました。

ただ、こちらはクロスバイクで使っていてその時は空気漏れを起こしたのでクロスバイクから外してstansのリムテープにした経緯があります。

新たに買うことはないのですが、せっかくあるのでもう一度トライしてみます。
f:id:kintaroadbikediary:20220810222223j:image

バルブもマジックワンのバルブにしました。


f:id:kintaroadbikediary:20220810222552j:image

 

 

まずは前輪の古いタイヤを外して古いシーラントを洗います。

バルブの根本にダマになってました。
f:id:kintaroadbikediary:20220813135234j:image

タイヤの中に液体ではないもののある程度はシーラントが残っていました。

2年経っていてこれくらいあればパンクは止まりそう。


f:id:kintaroadbikediary:20220813135511j:image

古いリムテープもこの時に外して洗います。

フィニッシュラインのシーラントは水で簡単に流れて行きました。

 

マジックワンのリムテープを取り出します。


f:id:kintaroadbikediary:20220813135607j:image

リムテープをホイールにつけてみました。


f:id:kintaroadbikediary:20220813135728j:image

タイヤを嵌めます。

前のタイヤより少し嵌めやすくなってました。

シーラントを注入します。

シーラントのパッケージを直接バルブにつけて注入出来るので便利です。

まずは上向きで嵌めます。
f:id:kintaroadbikediary:20220813140058j:image

そして下向きに変えて注入します。

パッケージの右側にメモリがついてるので参考にしてください。


f:id:kintaroadbikediary:20220813140138j:image

 

後輪も同じようにします。

後輪は買った時についていたRovalのリムテープのままでした。

Rovalのリムテープはチューブレス運用できるってことですね。

f:id:kintaroadbikediary:20220813140227j:image

空気を入れたらこんな感じ。


f:id:kintaroadbikediary:20220813140446j:image

後輪は直後に空気が抜けてしまいました。

何度か空気を入れてホイールをグルグル回してシーラントを浸透させたら一度は止まりましたが、翌朝抜けてました。

やはりリムテープが駄目でした。

テープの端のほうがタイヤに干渉してるらしくそこから剥がれてました。

もしかしたら25mmのリムテープにしてたのですが、21mmの方がいいのかも。

stansのリムテープを巻いたら一撃で上手くできました。

 

 

その後200kmブルベなどをしましたが、今のところ問題ないけです。

前輪はマジックワンのリムテープだけど、今のところ大丈夫です。

マジックワンのリムテープは不安は残るのですが、しばらくこのままで様子を見ようかと思います。

 

半年後の1月頃にシーラントを補充する予定です。

 

 

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村