チェーンを清掃しました。
手順を追って説明します。
ただし、チェーンはいろいろ宗派があって私はガラガラを使って掃除する派です。
チェーン外してペットボトルでシャカシャカ派や、ブラシで擦る派などいろいろいます。
ガラガラ派なのは室内で清掃するので水を掛けれないからです。
いいところは夏や冬も室内なのでエアコンがきいて室温がちょうどいいのとテレビを見ながら掃除ができます。
まずばガラガラを用意します。
こんな内部構造になっていてチェーンを回すと中のブラシも動いて掃除してくれます。
パークツール(ParkTool) サイクロン チェーン洗浄システム CM-5.2
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これに中性洗剤を入れます。
私はこれを使ってます。
AZ (エーゼット) A1-008 自転車用 チェーンディグリーザー 高浸透タイプ [付替用] (チェーンクリーナー)500ml AT606
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シマノの公式見解では中性洗剤を進めているそうです。
特にデュラエースチェーンは内部にグリスが入っているらしく中性洗剤よりも強い洗浄剤だと内部のグリスが流れて性能を発揮出来なくなるらしいです。
で、こんな感じでセットします。
クランクを逆方向(反時計回り)にぐるぐる回します。
私は50回やってます。
そうしたらガラガラを外して洗面所に持って行って水洗いして、今度は洗剤の変わりに水を入れてまたぐるぐると濯ぎをします。
1回目の濯ぎだとまだ泡がすごいので2回くらいは濯ぎをします。
泡がなくなったら終わりです。
ウエスでチェーンを拭きます。
私はこのウエスを使ってます。
使い古しのシーツなどをクリーニングしたもので、ザックリ切ってあるのですが大きいので事前に自分で適当な大きさに切って準備しておいてます。
拭いたら乾かす為に30分くらい放置、
乾いたら注油します。
私は色々なオイルを試したあげくど定番のこれになりました。
フィニッシュライン(FINISH LINE) ドライ テフロン ルーブ プラボトル 120ml
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ちまたではドライオイルはオイル切れが早いなど言われていますが、私はオイル切れを感じる事は滅多になく、雨の300kmブルベでもオイル切れを起こさなかったですし、通勤のクロスバイクは昼間は外に駐輪して雨に濡れることもあるのですが1カ月くらい(600kmくらい?)は注油しなくても大丈夫です。
これは蓋が特殊で子供が間違って開けない様に押しながら回さないと開かないです。
なので閉める時には優しく閉めた方がいいです。
注油はチェーンの1コマ1コマに注油します。面倒なのでチェーンを回しながらザックリ掛けるのは厳禁です。
チェーンのピンが継ぎ目の所だけちょっと違うのでそこからスタートして一周注油するといいでしょう。
最近のシマノ純正チェーンだとクイックリンク付きを選べるのでそれだと便利です。
注油したらクランクを回してギアチェンジしたりして油を浸透させます。
私はその場ですぐに拭く時と30分くらい放置してから拭く時があります。
余り差はないのですが、30分くらい置いた方が内部に浸透してるかもと思ってやってますが、実際は違いは無いと思います。