きんたのロードバイク日記

ロードバイクについてのパーツ購入、メンテナンス、ブルべ参加などについて記載します。

s-works rubaixに乗ってみて

エスワークス ルーベに乗ってみて思った事を記載します。


f:id:kintaroadbikediary:20190727093642j:image

初ライドが雨でしたが、雨のディスクブレーキの状況がわかりました。


f:id:kintaroadbikediary:20190727093804j:image

走りながら雨が降ってるくらいだと問題ないのですが、雨の中自転車を止めているとディスクブレーキのローターが濡れてしまい、ブレーキをかけるとトラックのクラクションバリにファー!っと大音量の音が鳴ります。

平坦だとローターが乾かないので信号の度になるので少し恥ずかしいです。

ある程度の下りがあると10mくらいブレーキを軽くかけながら下るとローターが乾いて音はなくなります。

雨でもブレーキ性能が全く落ちないのは流石ディスクブレーキです。

(後日、初期点検に行った際に相談したら雨で油がローターに浮いて来るから爆音になるとの事です。アセトンで拭いて脱脂してもらいました。)

タイヤが28Cと太い事もあり濡れた荒れた舗装でも安心して下れます。

太いタイヤのグリップ力とディスクブレーキの制動力は流石です。

ブラケット持ちでもリムブレーキよりは強くブレーキがかかります。

ただ思ったよりは強く握る必要がありました。

 

振動吸収は流石でブルベみたいな長距離にはもってこいです。

長距離ではひび割れて荒れた舗装をよく走るのですが、今までの自転車はガタガタいってたところがコトコトていどまで振動が吸収されます。

振動を波形で表すと通常は頂点が尖っているのだけどルーベは丸くなっている感覚です。

 

長距離で疲れているときにガタガタ道が続くとかなりのストレスで、そのストレスがなくなるのは大きいです。

どんなブルベでも必ずガタガタ道は出てくるので恩恵が大きいです。

 

通勤のクロスバイクにルーベの後に乗ったらものすごく振動が来るのがわかります。

今まで全く気にならなかったのが気になるくらいに振動吸収の恩恵を受けいてた様です。

 

変速に関してはSRAM Red etap axsの設定をシーケンシャルモードにしてます。

これはフロントディレーラーは自ら動かさずにリアの上げ下げだけでフロントディレーラーが勝手に動きます。

この機能がかなりよくて、今まではフロントの変速も考えないといけないし、フロントを変速した時にギア比が合わなくて急に高回転でペダルを回さないといけなかったりしましたが、フロントが変速にする時に自動的にリアも動かしてギア比が大きく変わらないようにしてくれます。

感覚的にはリアの変速段数が増えた感じで操作ができます。

疲れている時にフロントをインナーからアウターに変速するのは結構力を入れないといけないので大変でしたが、意識しないでできるのはかなり楽です。

 

軽量化は全体的に恩恵を受けれます。

加速がよくなり、それにより最高速に早く簡単に到達できます。

登りもある程度の勾配までは楽になります。

ただ私の場合は貧脚なのでかなり軽いギア比が必要でルーベはフロント33、リア33のギア比1とかなり軽いのですが、8%くらいでインナーローになってしまいます。

有間峠など勾配が13%以上になるとケイデンスが20台まで落ちてしまい、脚力で登るのでもっと軽いギア比が必要です。

SRAM Red etap axsMTB用のイーグルと互換性があるのでMTB用の大きいスプロケが使用できるかもしれないのでお店から輸入代理店に問い合わせてもらってます。

 

スプロケさえ変更できればルーベはブルベに使用するのに全く死角がなくなります。

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村