リンタマンのシューズのMOZダイヤルを交換しました。
突然左足の足首近くのダイヤルが緩まなくなって締まる方向だけ回る様になってしまいました。
リンタマンのシューズに付いているダイヤル式のアレをMOZダイヤルといいます。
BOAではなくリンタマン独自の規格だそうです。
独自規格なのでショップに在庫がなく、修理の場合シューズを預けて2週間くらいかかってしまうとのこと。
なのでAmazonで入手して自分で交換することにしました。
今回は左足のケーブル長を購入しました。
左右で紐が出てくる位置が違うのと、足首に近い方がケーブルが長く、足の甲の物はケーブルが短いので、左右とケーブルの長短で4種類あります。
調べてみると2017年までは違うダイヤルで2018年からMOZになったみたい。
私は去年購入したので2018年以降なのでMOZでした。
MOZダイヤルはMOZの文字の下の所が爪で引っかかっている状態でとまっているのでそこをマイナスドライバーで爪を外すと取れます。
靴に付いている紐も引っかかっているだけなので力いっぱい引っ張ると取れます。
そして新しいMOZダイヤルをパチっと付けておわりです。
今回はなんで壊れたのかを知る為にあえて真ん中のネジを外してみました。
真ん中のネジは1.4mmの六角レンチですが、1.4mmは特殊みたいで普通のセット売りしているものには無くて、それだけ単品で購入しました。
今は取り扱い無いみたいですが、この時はAmazonで売ってました。
ネジを外してみます。
基本的には紐を交換する時以外はここをあける事は無いです。
MOZの紐はAmazonで売ってました。
今回はここの爪が割れていたので戻せなくなりました。
交換自体は凄く簡単でした。