前回、クロスバイクのホイールを変えてチューブレス化しました。
前回の記事はこちら
kintaroadbikediary.hatenablog.com
チューブレス化した翌朝、通勤の為に乗ろうとしたら空気が抜けていました。
シーラントが回ってない可能性があるので再度空気を入れて乗ってるうちにシーラントがまわるかと思って空気を入れたものの、家を出る前にすぐに抜けてしまいました。
そこで再度空気を入れたのですが、今度はポンプを押した瞬間から抜けていってしまいます。
その日は通勤で自転車に乗るのを諦めて電車通勤をしました。
バルブの辺りから空気が抜けているのでバルブかリムテープのどちからが原因の様です。
まずはリムテープを変えてみてそれでもだめならバルブを変えようと思います。
風呂場でタイヤを外してシーラントを洗い流しました。
どうやらリムテープが原因の様です。
リムの部分とリムテープはしっかり着いているのですが、リムテープを重ねて貼ったところは粘着力が弱く簡単に剥がれてしまいます。
多分、最初は大丈夫だったのですが、重ねた部分からだんだん剥がれてきて空気圧が内側からテープを剥がす方向にかかって一部剥がれた様です。
どうやらMagicOneのリムテープは重ねて貼ってはいけないらしいです。
また失敗するのが嫌なのでstansのリムテープを通販で買いました。
リム幅が狭いホイールなので21mmのテープにしました。
所謂ナローリムは20mmか21mm、ワイドリムは25mmでいいと思います。
こちらのリムテープは二重巻きを推奨しているので二重に巻きます。
そしてバルブの所に穴をあけてバルブを付け、タイヤを嵌めてシーラントを入れて空気を入れました。
とりあえずは上手くいってます。
前回の件があったのでクロスバイクに付ける前に2日ほど放置してみましたが今回は問題ないのでクロスバイクに付けて通勤で使ってみました。
ロードバイクと比べてみるとロードバイクよりは振動吸収しないものの、チューブを使ったタイヤよりはかなり乗り心地が良くなりました。
ロードバイクの方はルーベと言うサスペンションがついた振動吸収のフレームに32Cのタイヤをつけているのでさすがにそちらには敵わないものの通勤するのにはかなり快適です。
問題はこのホイールにタイヤをつけるのは外では無理なので、通勤用の替えのチューブは無意味ですね。
替えのチューブを持つ代わりにチューブレスタイヤの穴を塞ぐツールでも買おうかな?